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チャンネル登録者数を増やす【5つのポイント】

2019年12月17日再生数アップのすゝめ

チャンネル登録者数を増やす【5つのポイント】

・チャンネル登録者数をもっと増やしたいけど、どうすればいいかわからない。
・毎日投稿をしているのにチャンネル登録が増えていかない。
この記事ではチャンネル登録の重要性やどうすれば登録者数を増やす事ができるのかを解説していきます。

チャンネル登録の重要性

YouTubeの収益化に関して2018年2月から以下のルールが適応されました。

・過去12か月間の総再生時間が4,000時間以上
・チャンネル登録者数が1,000人以上

この条件をクリアしなければ、動画に広告を載せることが出来ないため、
動画が何万回再生されようが、YouTubeからの収益が発生しなくなりました。

YouTubeを仕事としてやっていく人に関しては、この「登録者数」と「再生時間」をクリアすることが必須条件になります。

では、趣味で動画投稿をしている人や、ただのプロモーションや宣伝のツールとしてYouTubeを使っているだけで、そこからの収益を考えていない人にとっては、登録者数を伸ばすということは重要でないかというとそうではありません。

登録者数=チャンネルのファン数

という事なので、自分のチャンネルを気に入ってくれた人がどれだけの人数いてるのかという指標にもなります。

そして、チャンネル登録者がどの動画を見て登録ボタンを押してくれたかもわかるので、自分のチャンネルのファンになってくれた人はどの動画が面白いと感じてくれているのかなどの分析もできます。

さらに下記のように多くのメリットがあるので、増えれば増えるほど再生数や再生時間など全てに良い影響を与えてくれます。

チャンネル登録者数が増えた場合のメリット

・新しく動画を登録したときに登録者にお知らせされる
・ホーム画面におすすめ動画として載る可能性が高くなる
・動画検索した時に合致した内容であれば上位表示されやすい

このようにYouTuberにとってはありがたいメリットばかりです。


おすすめ動画としてホーム画面に出たり、動画検索したときに上位表示されやすいというのは、チャンネル登録したことが直接影響されるのではありません。

チャンネル登録したことにより、お知らせが届いて、投稿直後に見られて話題になりやすかったり、YouTube内での判断材料の一部として判別されます。


その人に合った動画や求める動画を自動で判断してくれるので
「あなたが求めるキーワードで、しかもあなたが好きなチャンネルでこんな動画があるよ」と優先的に表示される場合があるのです。

ちょっと興味深い例で、私は「海のぬし釣り」という割とニッチなゲームが好きでYouTubeでたまにみているのですが、「釣り」と検索すると検査結果に「海のぬし釣り」の実況動画が出てきます。


普通に考えると「釣り」と検索した場合は、船の上での釣り、川釣りなどのよくあるの動画が出てくると思うのですが、私の場合はなぜか「海のぬし釣り」というゲームの実況動画が最初から3番目までずらっと表示されます。

これはYouTube側で一般的によく見られる動画よりも、その人の趣向に合わせた検索結果を優先的に表示させてくれるのでこのような現象が起きます。


なので、「夜釣り」など少しキーワードを変えたり、しばらくの間、別の釣り関連の動画を見ていると目的が別のカテゴリとわかるので
今度は「夜釣り」や普通の「釣り」の動画が表示されて、「海のぬし釣り」の動画は一切でてこなくなります。

このようにYouTubeでは視聴者がより目的や趣向に合った動画が探しやすいように色々な判断材料を持って最適な動画を判別して表示しています。

チャンネル登録者数を増やすだけでは再生数に直接は影響されませんが、その後の接触機会が増える事で

・動画が面白いのでチャンネル登録をする
・違う動画も一通りみてみる
・お知らせで更新された動画を視聴する
・次から検索結果に合致する動画が表示される

このように自然と他の動画もみてくれる回数や時間が増えるという好循環が生まれます。

こんな風にいつも見てくれている視聴者の方が増えるというのは、とてもありがたいことですよね。

チャンネル登録する人の心理

ではそのチャンネル登録をするというアクションが生まれるきっかけというのはどこにあるのでしょうか?

視聴者が「チャンネル登録」のボタンやリンクを押して、実際に登録される瞬間の心理というのは以下のタイミングが多いです。

・純粋にチャンネルが面白いと思った
・有益な情報が多いので、投稿される度にすぐに確認したい
・後で検索しても出てこなさそうな位ニッチだから
・人、キャラを応援したくなった
・人におすすめされたから

他にも色々ありますが、大半の理由は上記のようなタイミングです。
人によっては基本は「いいね」で相当気に入ったらチャンネル登録する。という人もいるかと思います。

要は「感動」「共感」「楽しさ」などの感情が生まれたときに、思わずチャンネル登録をしたくなるのが人の性でしょう。
私も「この動画超面白い」とか「めちゃくちゃわかりやすくてすごく勉強になる」と思ったらチャンネル登録するようにしています。
結局は動画に対する満足度によって登録するかしないかが左右されます。

満足してもチャンネル登録されない場合もありますので、可能ならば登録してもらう確率を上げていきたいですよね。
より多くの人にチャンネル登録をしてもらう為には、満足度を上げる以外に、こだわるべきポイントがありますので、それは後で解説していきます。

チャンネル登録が増えない理由

チャンネル登録数を増やすポイントの解説の前に、チャンネル登録が増えない理由と気を付けるべきポイントを解説していきます。

いくら増やす増やすポイントを理解しても、間違ったやり方で実行すると逆効果になったりするので気を付けましょう。

こんな動画やチャンネルは登録されづらく、それどころか低評価につながりやすいので避けましょう。

登録されにくいチャンネルの特徴

・タイトル(サムネイル)が内容と違う
・無駄が多い
・動画の数が少ない
・同じような内容の動画が多い
・登録してアピールがうざい
・全体的に低評価が多い

一つ目の「タイトル(サムネイル)が内容と違う」はそのままで、例えば「家庭で簡単節約ハンバーグレシピ」のタイトルでも全然簡単じゃなかったり、材料費だけで1000円ほど掛かっているなど、期待した内容とは違う場合は、登録されないどころか低評価がつきやすいです。

※タイトルやサムネイルの解説に関しては、別の記事で詳しく書いているのでそちらも参考にしてください。

効果的なタイトルの付け方 の記事
イケてるサムネイルを作る! の記事

二つ目の「無駄が多い」というのは、動画の中に何回も長い間があったり、不必要な場面が何回もでてくると、見てる側としては結構うっとうしく感じてしまいます。
見ている人は早く内容が知りたい人も多いので、展開などもスムーズに流す方がいいです。
※特に解説などはスラスラとテンポよく話す方が好まれます。

話すのが遅すぎたり、間が多すぎたりすると、動画を飛ばしがちになります。
結果行き過ぎてしまい、戻ったり、次に話すポイントを探したり、と面倒になり
「もういいや」といって、動画を閉じられてしまいます。
出来るだけ視聴者が「無駄」「不快」と思う部分はカットするようにしましょう。

3つ目の「動画の数が少ない」ですが、これは良い動画だとしても全体のチャンネルの動画が少なすぎると
すぐに全て見切ってしまい、飽きられがちです。
その動画に対して「いいね」を押してくれても、チャンネル登録しないというパターンになってしまうことも多いので、投稿頻度や動画数に関しては、チャンネル登録を伸ばす上では重要なポイントですので、意識しましょう。

4つ目の「同じような内容の動画が多い」というのは、チャンネル内の動画が同じような内容の場合は
見る前に興味をそそられないので、視聴すらされない事が多いです。

「同じような内容」というを勘違いしないで欲しいのですが、同じ「ジャンル」や「カテゴリ」とはまた違います。
例えば、「ちゃんねるがーどまん」は「ドッキリ」のジャンルの動画ばかりを投稿していますが、チャンネル登録者数は100万人を超えています。
ジャンルが「ドッキリ」でもやる内容は動画ごとに違うので、好きな人は飽きずに見ることができます。
※私はノミの心臓なので「ドッキリ」系が苦手なのであまり見ませんが、「家を破壊して反応を見る」と「USJのチケットを入り口で破る」というドッキリとしての内容は違うので、好きな人はどちらも見たくなるのでしょう。

これが「同じようなドッキリ」ばかりやっていると展開がわかり飽きてしまいます。
エンタメ系はアイデア勝負なところがありますので、毎回新鮮なネタを投下する必要があります。

5つ目の「登録してアピールがうざい」はことあるごとに登録を促すメッセージが出てくると不快に思う視聴者もいます。
動画の最初or最後にメッセージを出して訴求する位がちょうどいいでしょう。
あまりやりすぎると内容が入ってこなかったり、動画の質が落ちるのでほどほどに抑えましょう。

6つ目の「全体的に低評価が多い」というのは、全体的に低評価がつくとおすすめ動画として表示されにくくなってしまいます。

理由としては、YouTubeのシステムはより良いユーザーにより良い動画を届ける為に、その人に合った動画を自動で判別してくれています。
勧めた動画に低評価が付くという事は、適切な動画ではなかったという事になりますよね?
なので、低評価が多い動画はおすすめする価値がなく、満足度を与えられないということで、検索結果やおすすめ表示もされずどんどん下に埋もれてしまいます。

どんな素晴らしい動画にも低評価はついてしまうので、仕方のないことですが、動画の多くに過半数の低評価がついている場合は一度動画の構成や内容を見直してみるべきでしょう。

当たり前の内容かもしれませんが、上記の事は常に気を付けてチャンネルを運営しましょう。

登録者数を増やす5つのポイント

それでは登録者を増やすポイントを解説していきます。

登録者数を増やす5つのポイント

・動画のラスト、概要欄に導線を作る
・コメント欄に返信する
・差別化する
・情報を共有(提供)する
・ブランディングを確立する

「動画のラスト、概要欄に導線を作る」

動画を見てもらった後「感動」や「共感」などのポジティブな感情が生まれると、「高評価」や「チャンネル登録」をしてくれる傾向にあります。
こちらが何も促さなくても、良い動画と思ったら「高評価」や「チャンネル登録」をしてくれることも多いですがやはり動画の後に「高評価、チャンネル登録おねがいします。」というメッセージがあると無いでは割合が変わってきます。
心が動かされたときに行動を起こすので、そのタイミングでしっかり訴求しましょう。

動画内にチャンネル登録を埋め込む方法

以下の方法で全ての動画の右下あたりにチャンネル登録ボタンを表示させることができます。
画像自体は透けているので邪魔にはならないので、おすすめです。

YouTube Studio ベータ版にログインします。

左側のメニューから [設定] を選択します。

[チャンネル]  [ブランディング] を選択します。

[画像を選択] を選択し、画像・ロゴの透かしとして使用する画像を選びます。

画像・ロゴの透かしの表示時間を選択します。

[保存] をクリックします。

引用⇒画像・ロゴの透かしを動画に追加する

また、概要欄が好きな人もいるので、ここにも「チャンネル登録はコチラ」というようなリンクを貼るなどして視聴者にアクションを促しましょう。

これを全ての動画に丁寧に記載することで、後々の結果が大きく変わってきますので忘れずに行いましょう。

「コメント欄に返信する」

視聴者がコメントしてくれた内容に対してスルーではなく、しっかりと感謝の気持ちを伝えましょう。
スパムや誹謗中傷は無視してもいいですが、肯定的、批判的なコメントも含めて視聴者の貴重な意見なので
受け止めて返信することで、より一層好きになってもらえます。

「差別化する」

他のチャンネルの同じような内容であれば、心が動かないので登録というアクションを起こしずらいです。
なので、これだけYouTuberが増えてきている中で完全なオリジナルを目指すというのは難しいですが
自分の中での強みを伸ばしていきましょう。

例えば、上記で説明した視聴者との距離が近いチャンネルにして、コミュニケーションをしっかりと取るというのもいいかと思います。
他にもチャンネル独自のマスコットを作ったり、キャラ付けをしたり、オープニングテーマソングなどを作ったりと方法はいろいろありますので、視聴者がもっと見たくなるような、他とは一味違う味を出しましょう。

「情報を共有(提供)する」

視聴者の中には面白い動画を見たいという人以外にも、勉強や教育の為にYouTubeを利用している人も多くいます。
その中で、その人にとって価値のある情報を提供すると「役に立った」「わかりやすい」などのポジティブな感情が生まれ、高評価をしてもらいやすくなります。


今後YouTubeは教育の分野で伸びていくと言われているので、あなたが持っている「知識」や視聴者が知りたい「情報」などを時折コンテンツ内に織り交ぜて、動画を作ってみると、今までよりもすこし広い範囲でのファンが増える可能性があるのでおすすめです。

あなたが必ずしもプロフェッショナルである必要はなく、知っている範囲や調べて分かった事を共有することで見てくれる視聴者の為に「なるほど」と思ってもらう事を発信する事が大切です。
間違った情報、根拠や確証がない状態での情報提供はトラブルや炎上を招く原因にもなるので、事前にしっかりと調べてから発信するよう心掛けてください。

「ブランディングを確立する」

ブランディングを確立するというのは、自分のチャンネルをブランドとして定着させることです。
つまり「〇〇 始め方」という検索で出てきたから視聴する。という見つけられ方ではなく、
あなた自身のチャンネル名で検索をかけられる数が増えていく事が理想です。

例えば、折り紙の折り方解説を多く載せている「さくBおりがみ」というチャンネルがあるのですが
さくB おりがみ

知らない人は「動物 折り紙」というキーワードで検索をかけて
目的に合っていそうな動画を視聴します。
その中でこの「さくBおりがみ」の動画も一覧の中にでていれば見る可能性があります。

一方でブランディングが確立されている場合は、「さくBおりがみ 馬」などと検索をかけて
「さくBおりがみ」の中での特定の動画を探したり、チャンネル一覧の中から「さくBおりがみ」をクリックしてそのアップロード動画の中から動画を探すようになります。

毎日「今日は新しい動画が投稿されているかな?」と確認することを日課にしてもらえれば最高です。

ブランディングが確立されると、動画内容にかかわらず見てくれるようになります。
ただ話している声が聴きたいとか、その人自身の意見を聞くことが目的になってくると
どんな動画を上げても楽しんでもらえるようになります。

ではどういう状態であればブランディングが確立されたといえるのでしょうか?
私が思う、ブランディングが確立された状態というのは、以下の2つのポイントが達成された状態です。

・信用を勝ち取る
・習慣化させる

「信用を勝ち取る」というのは、あなたのチャンネルの動画は「有益ですごく為になる」「どの動画も面白くて外れがない」という、あなたに対しての信頼度合が高いことです。
そうなると、次に投稿した動画も「きっと面白いはずだ」「絶対に有益な情報だ」と再生する前から期待を抱き、アップロードしてすぐ見てくれるようになります。

そのためには、ちゃんと下調べをした上で正しい情報を、わかりやすく発信すること。これが大切です。
そしてその根拠も明白に伝えてあげる必要があります。
いくら正しい情報でも、納得のいく根拠がないと視聴者も納得してくれませんからね。
この「なるほど」という腑に落ちる瞬間の感情が大切なのです。

正しい根拠と事実を発信し続けることで、視聴者心理の深い部分での信用・信頼が蓄積されていきます。

習慣化させる」というのは、それぞれの視聴者が「毎日見る」という行動をルーティーンとして行ってくれることです。

ではみなさんが動画をみるタイミングというのを考えてみましょう。

大体はお昼休憩中や仕事や学校が終わってから寝るまでの自由な時間に見ることが多いのではないでしょうか?
ご飯を食べながら見る方も多いと思います。

朝の支度中に見る方もいれば、通勤時間に見る方もいます。

ただ、ゆっくりと何個もみれる時間帯というのはやはり、仕事や学校が終わって家に着いてからの時間帯だと思います。

スマホだと普段から携帯しているので、少し状況は違いますが、TVにおける視聴率で一番高い時間帯が
夜7時~夜11時までというのが一番多くなります。
落ち着いてゆっくりできるのがその時間帯ということですね。

毎日投稿をしているYouTuberの多くがアップロード時間を夜7時位に設定しています。

視聴者の生活習慣に合わせて、動画を投稿することで
自分が動画をチェックした時間帯に追加されるという楽しみを一緒に共有することができます。

毎日決まった時間に投稿するのは大変ですが、こうして動画を見るというアクションを習慣化してくれることで再生数が安定しますので、非常に有益なことです。

毎日投稿が難しい人は週の決まった曜日に投稿するというのでもいいかと思います。

一番大切のは、一定の更新頻度を保って、みんなが良く見る時間帯にアップロードする。ということです。
月一回しか更新しないチャンネルに対して、毎日動画をチェックはしないですよね?

時間帯も必ずその時間というよりは、視聴者が見る時間帯に間に合うように投稿することが効果的です。

「信用を勝ち取る」と「習慣化させる」を達成できれば、キーワードの戦略などを意識せずとも
「企画の面白さ」や「動画の質」を上げることで自然とチャンネルが伸びていくでしょう。

ブランディングの確立は大変かもしれませんが、コツコツと着実にやっていくことで成果がでます。
継続は力なり。全ての事に対していえることなので、頑張りましょう

登録者を購入するのはNG?

世の中には色々なサービスがあって、「10000円で登録者を1000人増やします」や「再生数○○回あたり○○円」など登録者や再生回数を販売している業者がいくつかあります。

お金を出せば、YouTubeチャンネルを開設したばかりでも、すでに登録者1万人で総再生回数が100万回という状況を作り出せると考えてしまいますが、実際にデメリットはないのでしょうか?

結論から言うと

登録者の購入、再生回数の購入はダメ、ゼッタイ!!

これは全くおススメできません。

というか、デメリットが多すぎるので絶対にしないようにしましょう。

YouTube規約にも以下のような規定がありますので、違反するとすぐにアカウント削除されて、また一からチャンネルを作り直す必要があります。

自動システムを使用して、または何の疑いも持たない閲覧者に動画を示して、視聴回数、高評価数、コメント数、その他の統計数を故意に増やそうとする行為は、YouTube で許可されていません。加えて、エンゲージメント(視聴回数、高評価数、コメントなど)を得るためだけに視聴者を呼び込むコンテンツは禁止されています。
このポリシーに準拠していないコンテンツとチャンネルは、YouTube から削除される場合があります。

引用元⇒YouTube のポリシー>虚偽のエンゲージメントに関するポリシー

規約変更に対応しているので、100%安全と明記しているところもありますが、何をもってして100%安全なのでしょうか?
真っ当な運営をしていてもAIが不正行為と判断して、収益化停止や動画の公開停止などを行う場合もあるのに、何のきっかけもなく大量数の登録、再生数が増えたチャンネルに対して見逃すはずがありません。

現在はGoogleがYouTubeを運営しているため、TwitterやFaceBook、インスタグラムなどのアカウントも全て把握して分析することができます。
素性のわからない企業の大量生産された可能性のあるアカウントから、再生、登録を行われた場合、一発で退場させられるのは明白です。
たとえすぐにアカウント削除にならなくても、その登録自体は全く意味を持たない登録になり、チャンネルの評価もあがりません。

再生回数に関しては上がるかもしれませんが、直ぐに離脱すると視聴維持率が下がるため、チャンネルとしての評価は下がっていく可能性もあります。

インフルエンサーに動画を拡散する依頼なら大丈夫?

どんなインフルエンサーかにもよりますが、素性がしっかりしていて、信頼できるインフルエンサーなら依頼しても規約違反と判断される可能性は低いと思います。

インフルエンサーが動画やTwitterなどで、あなたのチャンネルを紹介したら、その後にインフルエンサーのフォロワーやファンがあなたの動画を見てくれる。チャンネル登録してくれてファンになってくれる。という流れは自然なので、基本的には問題ないはずです。
規約にもありますが、動画の内容を宣伝するのではなく、チャンネル登録のみを目的としていると判断されると、規約違反になる可能性があります。

ただし、そのインフルエンサーのアカウントが宣伝ばかりだったり、有益な内容がほとんどなく、ただ単に拡散目的に作成されたアカウントという判断をされた場合は、依頼者側もスパム判定を受ける可能性があるので、もし依頼される場合は、それらのリスクを考えた上で、しっかり下調べしてから自己責任で行いましょう。

まとめ

登録者数が増えるポイント5つを解説していきましたが、テクニックというよりはより視聴者目線になり、どうすれば楽しんで貰えるか、どうすれば快適に動画をみてもらえるかを追求することで本当の意味でのチャンネルが伸びていく結果につながります。

小手先だけの対策や過剰なアピールなどは後々マイナス要素になりかねないので、誠実なチャンネル運営を心がけましょう。