動画のネタに困ったらこれ!【キーワード取得ツール】
毎日動画投稿をしたいけど、どんな動画を投稿するか毎回悩んでしまう。
もう面白いネタが無い!思いつかない!そんな状況に悩んでいるYouTuberも多いと思います。
この記事では、そんな動画のネタ切れを解消する画期的な方法を解説していきます。
どんな動画を投稿したらいいの?
こんな動画を投稿したい。といつもアイデアに溢れている状態であれば困らないですが、沢山の動画を投稿していくと次はどんな動画をとったらいいかを考えて悩むタイミングが訪れます。
すぐに思いく人であればいいいですが、多くのYouTuberは企画会議をしたり、アイデアを絞り出す為に時間を費やします。
思いついたとしても、それがみんなが見て満足するか、需要があるのかも考えなくてはいけません。
自分が面白いと思っていても、視聴者がつまらないと感じてしまうと人におススメもされないので再生数も伸びません。
みんながみんな面白いと思う、万人受けする動画を作るのは難しいですが、
チャンネルを伸ばしたいのであれば自分の視聴者層には満足してもらえるようにはしたいですよね。
視聴者が求める動画とは?
あなたが面白い企画を思いついた場合はそれに対してブラッシュアップしていけばいいですが、そうでない場合、いまからどんな企画が良いかを探っていく場合は、「視聴者の疑問」を解決する動画をベースに考えれば良いでしょう。
需要がある動画の探し方
では視聴者がどんな疑問をもっているか、具体的に調べる方法を解説します。
まずは、「関連キーワード取得ツール(仮名・β版)」というサイトにアクセスします。
何か題材があればいいですが、究極にアイデアが場合は何か身の回りにある物を探して、それを「検索キーワード」に入力して「取得開始」を押します。
適当でいいので、仮ですが今、私は水を飲んでいるのでそれをキーワードに「水」と入力して取得開始を押します。
すると水関連のキーワードや「Yahoo!知恵袋」「教えてGoo」などの質問などがズラッとリスト化されてでてきます。
このリストはSEOなどに通常は利用されるのですが、ここで注目すべき点は
「Yahoo知恵袋」と「教えてGoo」のリストです。
ここに載っている内容は誰かが実際に投稿した内容です。
「自分で調べたけど載ってないから、誰か教えてー」という質問です。
タイトルだけ見ても直感的にすぐ色々な企画が思いつきそうですね。
試しに「水が腐らない件 水が腐らないかどうかを調べてみると、ネット…」をクリックしてみると下記のような質問が載っています。
水が腐らない件
引用⇒https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12190707502?fr=search_rss
水が腐らないかどうかを調べてみると、ネットには水自体はそもそも腐らず、細菌の繁殖は、保存状態によるところが大きいと書いてあります。
水道水は減菌剤を使っているので汲み置きしても腐らない方だともあるのですが・・・
水の綺麗な山などで、自由に水を汲んでいいようなところから汲んできた水の方が、
水道水より圧倒的に滑りや、匂い、色の変化など起きるのが遅いと実感しています。
わたしの勘違いですか?どういうことですか?
この質問とやり取りをみて、下記のような疑問があると予測できます。
「水って腐らないの?」
「水はどれくらい放置したら腐るのか?」
「そもそも腐るってどういう状態?」
「腐った水を沸騰させたら戻るのか?」
「腐った状態と判別するにはどうするの?」
仮にあなたのチャンネルが「実験系」「健康系」「豆知識」ならこれらの疑問を解決する動画を投稿すると、日頃から疑問に思っていたこと人には解決してあげて、そうでない人にも「言われてみれば確かにどうなるんだろう?」
という感情を生み出して、再生してくれるはずです。
「美容系」のチャンネルの場合は「水 お肌」など複合ワードを検索して、同じ要領で調べてみても沢山でてきます。
思いついたワードでもいいですし、関連する物をキーワードとして検索しても様々なヒントを得ることができます。
ここに質問するということは、一定数の疑問に思っている人がいて、かつあまり解決策どこにも載っていないからここに載せたということで、それだけで動画としての需要はクリアできます。
色々なワードを検索して、日ごろ世の中の人たちはどんな疑問を抱えているのかを見るだけでも次の企画を考える良いきっかけになるはずです。
需要を作り出そう
世の中みんなが疑問に思うことを、解決してあげるのは素晴らしいですが
逆に言うと、みんなが疑問に思うということは、誰もが思いつくので競合してしまいます。
疑問を持つ人が何人か存在しているのに、解決できていないことをコンテンツとして公開することで
「知りたかったけど、どこにも書いていない事」
「確かに言われてみればどうなんだろう…」
という潜在的な「知りたい欲求」を創り出していくことができます。
こういうトレンドとは違う隙間を、うまく狙って動画を作りましょう。
誰もが思いつかない斬新な企画は確かに話題になり、再生数も増えるかもしれません。
ただそれを毎回考えるのはものすごく難しいことです。
こういうある一定数が疑問に思う事を常に解決していくことで、着実にファンは増えていきますし、人が満足する動画を考える癖がつくことにより、より良い動画を生み出す力を鍛えることができます。
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