17Liveとは?【YouTubeとどう違うの?】
ずばり17Liveとは?
台湾発祥のライブストリーミングサービス。
現在のユーザー数は4200万人を突破(2019年12月18日時点)
ライブ配信をして、ユーザーとコミュニケーションをとれるアプリ。
ライブ配信者のことをライバーやイチナナライバーと呼ぶ
何ができるの?
配信者側
リアルタイムの映像を配信できる。共感を得たり、心を動かす配信をすることで、ユーザーからギフトを貰うことができる。
ギフトをもらうと、それがそのまま収益として受け取ることができます。
1ギフトごとの報酬額は公開はされておらず、公式ライバーか非公式ライバーかにもよって変わるので一概には言えませんが
1ギフト=0.5円ほど
といわれています。
視聴者側
好きなライバーの映像配信を見ることができる。
リアルタイムの配信で、メッセージを送ることが出来るので、より近い距離でのコミュニケーションをとることができる。
いいね!の感覚でギフトを送ることができる。
※また挨拶としてPokeというのを送ることができます。
Facebookにも同じ機能があるのですが、いいねよりも軽い「ども!」みたいなノリですね。
YouTubeとの違い
YouTubeにもライブ配信はあるのですが、主には編集した動画の配信です。、
YouTubeは作り込みした動画を配信できるのに対して、17Liveはリアルタイム配信なので
企画力よりもライバーのトーク力や容姿、パフォーマンス力が重要になってきます。
収益化できるの?
上記で記載したとおり、ライバーは見た人からギフトというものを貰うことができます。
これがPaypalなどのサービスでポイントから実際のお金に変換します。
トップライバーの「小雪さん」という方は月収で1億ほど稼いでいるみたいです。
収益化の仕組みが違うので一概にはいえませんが、下手するとYouTubeよりも稼げる可能性があります。
やった方がいい?
トーク力や容姿、歌やパフォーマンスに自信がある人はすぐにでもやった方がいいと思います。
実際にアプリをインストールして、色々な配信を見ましたが、結構皆さんダラダラと話し込んでいる配信が多かったです。
パフォーマンスを見るというよりかは、ちょい有名人やちょいインフルエンサー、普段話すことができな「可愛い人」や「カッコいい人」とコミュニケーションをとりたい人が多いのかなーという印象です。
しかもそんな人が自分の名前を読んでくれて、質問にリアルタイムで答えてくれるので、すぐにファンになってもらいやすいです。
動画の編集が苦手、時間が無いといった人は「ながら配信」でも結構需要がありそうなのでいいかもです。
※作曲しながら、工作しながらなど。
次に来る動画配信アプリは?
17Liveは人気ですが、すでに人気ライバーが占領して新規参入しづらい環境なので
これから始める人は下記の動画アプリで配信する人が増えているようです。
・LINE LIVE(ラインライブ)
・Pococha(ポコチャ)
最近になって動画配信系のアプリやコンテンツがかなり増えていってますが、
YouTube自体が淘汰されるというよりも、目的が細分化されて、学習時はYouTubeを見て
ダラダラ暇つぶしのときは17Liveみたいな感じで使い分けされてくると思います。
発信者側も、どれが良いというよりも、目的や配信時間別に合わせて使うと相乗効果で拡散やブランディング構築に役立つかと思います。
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